世界を翔けるカメラマン 田村 裕司

やすらぎ工房

日本三大急登谷川岳へ

2014.12.30 Tuesday
日本三大急登と呼ばれる登山道がある。



北アルプスの烏帽子岳のブナ立尾根と、南アルプスの甲斐駒ケ岳への黒戸尾根、そして、谷川岳の西黒尾根だ。



二年前に、一緒に浅間山に登ったカメラマンの増田さんと、久しぶりに山に登ろうということになり、谷川岳を西黒尾根でやることになった。



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秋も深まる10月の下旬、登山口に立ちます。



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早ければ、雪が降ってもおかしくないのですが、この日はぽかぽか陽気の山日和。



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山で見る、久しぶりの青空です。



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登り始めから、日本三大急登と呼ばれるだけあり、かなりの勾配でしたが、森林限界を越えてからは、鎖場が多くなります。



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なかなかの岩場です。



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慎重に登ります。



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開けた場所に出ると、谷川岳の連山が、きれいに見えました。



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鎖場が続きます。



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ただひたすらに急勾配を登っていきます。



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雲ひとつない見事な快晴で、気温も暖かく、つい先日に登ったガスで真っ白だった八ヶ岳からは、想像もつかない景色です。



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ヒイヒイ言いながらも、順調に登っていきます。



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それにしても、美しい景色だ。



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そして、谷川岳山頂1963mに到着。1000mクラスの登山は、本当に久しぶりで、何よりも携帯が圏外にならない登山なんて、いつぶりだろうか。



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増田さんと山頂で記念写真。



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山頂でお昼ご飯にしたのですが、増田さんが豚汁を作ってくれました。



とても美味しくて感動です。



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帰りは、ルートを変えロープウェイで下山します。



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ここ最近の疲労と、登りでのダメージが大きかったのか、ヒザの痛みが出てしまい、下山は苦戦します。



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ロープウェイまでも、それなりの距離があり、加えてなかなかの勾配の下山で足がプルプルします。



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やっとのことで、ロープウェイの駅に到着。



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山頂からは、650mほどの高低差です。



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帰りは、バス観光の一般の方々も多く、服装やらなんやら大きな温度差があるのがおもしろかったです。



今回一緒に登山をしたカメラマンの増田さんのご紹介です↓

http://www.mukasiume.com/photo.html






八ヶ岳縦走

2014.12.29 Monday
夏に体調を崩してから、本格的な登山をしていませんでしたが、10月の中旬に八ヶ岳の縦走をしてきました。



八ヶ岳は、長野県と山梨県にまたがる山で最高峰は、赤岳2899mとなる。



仕事が終わり、群馬の山奥からそのまま長野に入り、仮眠を取ってから登山開始です。



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ルートとしては、美濃戸口から北沢を進み、硫黄岳に出てひたすら連山を阿弥陀岳まで縦走して、御小屋尾根から美濃戸口に戻ってくる八ヶ岳堪能ルート。



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標準タイムで12時間ほどの行程なので、ペースを上げていかねばです。



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まだ、この上に山小屋があるためしばらくは、車が通れるような砂利道が続きます。



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途中で、最初のピークとなる硫黄岳と思われる山が見えてきました。



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山小屋を過ぎると道が細くなり、いよいよ登山らしくなってきました。



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北沢ルートに出て、ここからはしばらく沢伝いに進みます。



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赤岳鉱泉の小屋に到着。



左手の足場は、冬に氷の壁を作り、アイスクライミング施設となるそうです。



天気は下り坂という予報でしたが、だいぶ早い時間から天気が崩れ、小雨が降り出しました。



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今年は、カッパを着ての山登りばかりなので、気が付けばそれが当たり前になりつつあるのが怖い。



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森林限界です。



いつも通り、真っ白です。



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コツコツと登って行きます。



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2760mの硫黄岳のピークです。



風が強くて、めちゃくちゃ寒い。



山頂の滞在時間は、20秒ほど。



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とにかく突風で風が冷たく寒いので、すぐに次のピークに進みます。



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硫黄岳山荘。明日は、一日雨の予報なので、さすがに人がいません。



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足場が悪くなっていく。



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ガスで真っ白となっている稜線を、進んでいく。



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そして、ウワサに聞く八ヶ岳名物の鎖が登場。



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以前登った、群馬県の妙義山では、鎖に散々泣かされたものです。



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ガスで真っ白なので、高いところが苦手な私には、ありがたかった。



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そして、2829mの横岳山頂に到着。



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相変わらず何も見えないので、次に行きます。



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鎖の次は、はしごが登場。



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ゴツゴツした岩場を、慎重に進みます。



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そういえば、今日もほとんど人に会わない登山だ。



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赤岳展望荘に到着。



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この世の終わりみたいな景色。



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引き続き、鎖となりました。



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風を防げそうな岩場があったので、ここでお昼ご飯にします。



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赤岳頂上小屋です。このすぐ上が、八ヶ岳の最高峰となる赤岳。



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少し上がると、山頂に祠が祭られていました。



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そして、2899mの赤岳山頂に到着。



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何も見えなかったので、また黙々と進んでいきます。



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今回も、まるで山頂の看板を見に行くような登山だ。



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その看板も、なぜかチープになっていき、2700mの中岳に関しては、板っぺらがぽつんと置いてありました。



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そして、最後のピークとなる阿弥陀岳を目指すのだが、ここの行程が一番きつかった。



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中岳から多少下り、そこから急勾配の岩場となる。



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クタクタにのびながらも、最後のピークとなる阿弥陀岳山頂、2805mに到着。



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なんだか不気味な山頂だったので、早めに下山します。



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下山ルートの御小屋尾根は、すさまじい急勾配。上りは、やりたくないな。



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中岳辺りまでは、たまに他の登山者と会いましたが、それ以降、駐車場に着くまでの数時間は、誰とも会わなくて、なんだかさみしくもありました。



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樹林帯を歩く。小雨のため、暗くなるのが早そうなので、急ぎます。



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下まで来ると、紅葉がきれいだった。



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そして、無事に下山しまして、別荘地帯を抜け、美濃戸口に辿り着く。



苦行のような八ヶ岳縦走でした。






初雪の会津駒ヶ岳

2014.12.28 Sunday
福島県桧枝岐村にある会津駒ケ岳。



標高は、2133mで日本百名山の一つである。



今回の山登りは、山頂に行くのが目的ではなく、山頂付近のランプの宿と呼ばれる駒の小屋に泊まり、美しい星空を眺めることだ。



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そんな訳で、お昼からゆっくり登りだす。



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ここ会津駒ケ岳は、尾瀬国立公園となる。



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いきなり、なかなかの勾配の階段からスタートします。



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10月の中旬だったので登り始めは、まだ紅葉していない木々もあった。



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トコトコと登って行きます。



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だいぶ、木々の色が鮮やかになってきた。



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気持ちの良い秋の空。



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遠くの山々を眺めながら、ほのぼのとします。



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上の方は、もう葉っぱがほとんど落ちていた。



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階段が登場した。



登山者が多い山だけあって、整備がしっかりとしている。



南アルプスで味わったあの孤独感とは、まるで程遠い山だ。



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森林限界を越えた辺りから、段々と雲行きが怪しくなってきた。



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そして、尾瀬らしい木道の景色に出た。



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そして、駒の小屋に到着。



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山小屋に泊まるのは、4年ぶりなので楽しみだ。



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駒の小屋で売っていた、愉快なTシャツ。



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ゆっくりと日が暮れてゆく。



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雲行きが怪しいが、どうか星が見えますように。



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駒の小屋は、電気がなく、夜はランプの明かりで過ごす。



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そのため、ランプの宿と呼ばれている。



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素泊まりのみで食事が出ないので、全て自炊だ。



水もないので、がんばって持ってくる。



まあ、いつもキャンプ縦走とかなので、この辺はいつも通りだが、今回はワインを持って来てみた。



そして、目的の星空なのだが、残念ながら曇ってしまい、ただの真っ暗闇となった。



この場所は、街明かりがほとんど届かないので、絶好のロケーションなのだが残念。



諦めきれず、根気よく外の様子を定期的にチェックしていると、なんと晴れた。



そこには、信じられないほど無数に輝く星達が。



天の川も、まるでうす雲がかかっているのかと思うほどはっきりと見える。



言葉を失いしばし立ち尽くしていたが、すぐにまた雲が広がり、星は隠れてしまった。



いままであれほど美しい星空を見たことは、本当に少ない。



思わず歓声を上げてしまったほどだ。



再び深い雲に覆われてしまい、撮影はできなかったが、この上ない幸せをいただき、感謝を空に祈り、温かい眠りについた。



そして、朝起きると。



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雪です。



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例年よりも遅いらしいのですが、初雪だそうです。



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せっかくなので、朝に小屋から少し登ったところにある山頂まで登るつもりでしたが、そのまま下山します。



雪の積もった木道は、非常に滑りやすいので、慎重に歩く。



森林限界に入った辺りから、雪は小雨となった。



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しばらく下りたところで、可愛らしい紅葉を発見。



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なんだか今年の登山はこんな天気ばかりですが、わずかな時間でも、あれほど美しい星空を見れたことは、本当に幸せでした。



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会津駒ケ岳登山でした。






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