ユカタン半島の先っぽ、カンクンでは、マヤ遺跡を求め駆け回った!
マヤの人達が大切にしていた聖なる泉「セノーテ」
美しい遮光線が差し込み、とても神秘的だった。
続いてユカタン半島でもっとも有名であろう遺跡「チェチェンイツァー」
こちらは、観光地化され過ぎており、余りにもキレイに修復されていたので、なんだかテーマパークの作り物のように見えてしまい、感動も薄かった。
続いてカリブ海に面した「トゥルム」
こちらは、主体となる遺跡を、ロープで囲って立入制限がされているので、なんだか気持ちとしても遺跡に入れなく、これまた感動が薄い。
ただカリブ海は、とても美しく眩しかった!
そして、最後に昨日行った「コバ」
知名度は、低いのだが、一番行きたかった遺跡!
「壮大な美しさ」という言葉が、もっとも適切にここを表現できるだろう!
ユカタン半島でもっとも大きい、高さ42メートルの遺跡の天辺からの眺めは、見渡す限りのジャングル。
マヤ文明が栄えていた頃と、変わらないであろうこの景色。
ここで同じように座り、この景色を眺めていたマヤの人は、どんなことを考えていたのかなと、しばし思いふけ、心を時空の旅へといざなった。
さて、今晩の夜行バスでカンクンを離れ、サン・クリストバルという町に行きます。
どんな出会いがあるのか、とても楽しみです☆
やすらぎ工房
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