世界を翔けるカメラマン 田村 裕司

やすらぎ工房

スポンサーサイト

2020.06.11 Thursday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2020.06.11 Thursday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

うっすら白いロックハート城

2013.11.30 Saturday
早いもので、11月も今日で終わりですね。

そして昨夜、新潟からの雪が舞ったらしく、うっすらと白くなったロックハート城。



ゴールデンウィークから始まったロックハート城の記念写真撮影ですが、いよいよ明日で終わりとなります。

最終日の明日は、午前中所用のため、お昼過ぎからの受付となりますが、今日、明日と天気も良さそうですので、ぜひ皆さんロックハート城にお越しください。

やすらぎ工房では、土・日曜・祝日とロックハート城で記念写真撮影を行っております。

撮影無料で、気に入った写真を2Lサイズにて¥1,000-で販売しており、写真もすぐにお渡しいたします。

モデルさんに合わせた撮影はもちろんですが、できる限り表情を引き出す撮影を行っておりますので、スタジオ撮影に負けないクオリティと満足を得ていただけます。

休日は、ロックハート城でモデル気分を楽しんでください。


やすらぎ工房
HP http://yasuragi-photo.com/
E−mail info@yasuragi-photo.com

No.11.5 立山雄山10/17後編 over 3000m challenge

2013.11.29 Friday
日本の3000m超えの山を、2013年に全て登るという名付けて「over 3000m challenge」という挑戦。規制がかかっていない登れる山が、21座28峰となるので、それらを雪が解けた梅雨明け頃の7月から、雪が降る前の10月までに全て単独で登り、山小屋は使わずテント泊で挑む酔狂な挑戦。

※この企画の登山は、かなりのハードペースで恐慌的なスケジュールとなるため、私の登山タイムなど全くあてになりませんので一切書きません。山に登る際は、自分の技量にあった登山を心掛け、万全の装備を施し、自己責任で登りましょう。



12番目に登った山は、北アルプス北部に位置する立山連峰の雄山3003m。

さて、見事雪山になってしまった立山。







一応、こんな事もあろうかと、雪山の用意もしてきて本当に良かったと思います。

ちなみに、左側の山に登ります。







天気は、見事な快晴。







こんな天気ですが、登山者も少しはいるようで、先行者の足跡が道しるべになります。







雪山は、二月の浅間山以来で今回で二回目。







どうなることやら。







それにしても、雪山ってなんでこんなにキレイなんですかね。







歩くの大変やし、めっちゃしんどいけど、なんだかとても惹きつけられちゃうんですよね。







いざ、頂を目指して進みます。







途中に祠がありました。







どうか無事に帰れますようにと、祈ります。







山頂下の山小屋に到着。







ここからが本番で、いままでと打って変わって、岩場の急勾配が続きます。







恐ろしく立ちはだかる岩場。







雪がなければ、なんてことないのですが、けっこうヤバいです。







それなりに上がりましたが、途中で出会う先行者たちは、皆諦めて下りていってしまいました。







いよいよと思い、ここに来てアイゼンを装着。







急斜面をガツガツと上がって行きます。







それにしても、なんという場所だ。







こんな場所で驚くことに、人と出会いました。

山で前泊していた方らしいのですが、単独で山頂まで行ったそうです。

しかし、今日はその人以外、まだ山頂に行った人はいないとか。

それでも、先行者で登頂した人がいるなら、多少なりとも心強いものです。

そして、恐怖の道のりの後に山頂にある社に続く最後の道に到着。







そして、雄山3003m山頂と思われる場所に到着。







たぶん山頂かと・・・。

山頂からの映像。









それにしても、すごい景色だ。







鳥居をくぐり、その先にある社を目指します。







いくらアイゼンを付けているといえ、緊張感あふれるルート。







登ったはいいが、下りはさらに怖いのだろうな。







山頂の社に到着。







エビのしっぽと呼ばれる霧氷。

立山は、雄山ともう一つ、大汝山という3015mの頂があります。

今回は、それら二つの頂に登る予定だったのですが、その道のりがえらいことに。







おそらくこの稜線の先だと思うのですが、さすがに誰も行っていないらしく、何よりも滑落する可能性が、あまりにも高すぎるため、ここで断念することにしました。

それは、この企画も来年に持ち越しということとなり、悔しくもありますが、安全第一です。

残すは、南アルプス南部の二日工程と、北アルプスの三日工程だったのですが、立山のリベンジ含め、来年のお楽しみにしたいと思います。







スリリングな下山。

なんだか真っ白な平面を見ていると、遊び心がくすぐられる訳で、山頂で一人遊んできました。







ひねりがないのでストックを持たせる。







物足りないので帽子ものせてみる。







いやー遊びました。







さて、下りますか。







下山は、意外にもスイスイと行けました。







バスやらの時間も考えて帰らないとなので、少し忙しいです。







無事に山小屋まで戻りました。







この山を右側から山頂まで登ったというわけです。







室堂まで戻ると、バスツアーなどの団体客やら個人客が大変多く、先ほどまでとのギャップが大きすぎて、しばし困惑。







帰りは、中国人の団体と一緒になり、大変にぎやかでした。







ロープウェイから、立山を望む。







さよなら立山。

また来年お伺い致します。



これにて、over 3000m challengeひとまず中断となりまして、また来年残りの山へとアタックします。

初めて出会うような光景に溢れた3000mの世界。

なんだか新しい感覚に包まれる思いとなりました。

来年の挑戦も、どうぞお楽しみに。



やすらぎ工房

HP http://yasuragi-photo.com/

E−mail info@yasuragi-photo.com

島原城

2013.11.28 Thursday

長崎県島原市にある島原城。







有明海を望み、雲仙岳の麓に位置する。



ほぼ長方形の5重、5階の城は、築城主、松倉重正により、1624年に築城され、明治に入り廃城令によって1871年に廃城となり、1874年に土地、建物が民間に払い下げられた。



現在は、1964年に復元されたお城が建ち今回は、時間がなく中は見れなかったのだが、キリシタン資料や藩政時代の資料が展示されている。



私が訪れたのは、8月1日だったが、その2ヶ月半ほど前の5月12日に、こちらに、とあるツツジが植樹された。







このツツジの名は、宇宙ツツジ。







1994年7月9日、アメリカのケネディー宇宙センターから、群馬県館林市の出身のアジア初となる宇宙飛行士、向井千秋さんと共にスペースシャトル、コロンビアで宇宙へと打ち上げられ7月23日に帰還したツツジの種から、研究機関で発芽、育成されたものだ。



お城と宇宙。



なんだかミスマッチに思うが、共に夢とロマンに溢れていると感じる両者だ。





やすらぎ工房

HP http://yasuragi-photo.com/

E−mail info@yasuragi-photo.com




| 1/10PAGES | >>

PR

やすらぎ工房

profile

selected entries

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2013 >>

categories

search this blog.

recent comment

Popular article

archives

others

mobile

qrcode

Smartphone

スマホ版

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM