世界を翔けるカメラマン 田村 裕司

やすらぎ工房

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さよなら2014年

2014.12.31 Wednesday
2014年も、本日で終わりですね。

アフリカのジンバブエから始まった一年。

アフリカ、ヨーロッパ、中東、カナダ、アラスカと、今年は本当にいろんな国々に行きました。

そして、30代の始まりの一年でもありました。

2015年も「世界を翔けるカメラマン」として、広く活躍、飛躍できるように日々精進したいものです。

では、みなさま良いお年をお迎えください。

日本三大急登谷川岳へ

2014.12.30 Tuesday
日本三大急登と呼ばれる登山道がある。



北アルプスの烏帽子岳のブナ立尾根と、南アルプスの甲斐駒ケ岳への黒戸尾根、そして、谷川岳の西黒尾根だ。



二年前に、一緒に浅間山に登ったカメラマンの増田さんと、久しぶりに山に登ろうということになり、谷川岳を西黒尾根でやることになった。



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秋も深まる10月の下旬、登山口に立ちます。



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早ければ、雪が降ってもおかしくないのですが、この日はぽかぽか陽気の山日和。



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山で見る、久しぶりの青空です。



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登り始めから、日本三大急登と呼ばれるだけあり、かなりの勾配でしたが、森林限界を越えてからは、鎖場が多くなります。



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なかなかの岩場です。



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慎重に登ります。



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開けた場所に出ると、谷川岳の連山が、きれいに見えました。



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鎖場が続きます。



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ただひたすらに急勾配を登っていきます。



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雲ひとつない見事な快晴で、気温も暖かく、つい先日に登ったガスで真っ白だった八ヶ岳からは、想像もつかない景色です。



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ヒイヒイ言いながらも、順調に登っていきます。



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それにしても、美しい景色だ。



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そして、谷川岳山頂1963mに到着。1000mクラスの登山は、本当に久しぶりで、何よりも携帯が圏外にならない登山なんて、いつぶりだろうか。



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増田さんと山頂で記念写真。



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山頂でお昼ご飯にしたのですが、増田さんが豚汁を作ってくれました。



とても美味しくて感動です。



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帰りは、ルートを変えロープウェイで下山します。



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ここ最近の疲労と、登りでのダメージが大きかったのか、ヒザの痛みが出てしまい、下山は苦戦します。



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ロープウェイまでも、それなりの距離があり、加えてなかなかの勾配の下山で足がプルプルします。



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やっとのことで、ロープウェイの駅に到着。



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山頂からは、650mほどの高低差です。



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帰りは、バス観光の一般の方々も多く、服装やらなんやら大きな温度差があるのがおもしろかったです。



今回一緒に登山をしたカメラマンの増田さんのご紹介です↓

http://www.mukasiume.com/photo.html






八ヶ岳縦走

2014.12.29 Monday
夏に体調を崩してから、本格的な登山をしていませんでしたが、10月の中旬に八ヶ岳の縦走をしてきました。



八ヶ岳は、長野県と山梨県にまたがる山で最高峰は、赤岳2899mとなる。



仕事が終わり、群馬の山奥からそのまま長野に入り、仮眠を取ってから登山開始です。



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ルートとしては、美濃戸口から北沢を進み、硫黄岳に出てひたすら連山を阿弥陀岳まで縦走して、御小屋尾根から美濃戸口に戻ってくる八ヶ岳堪能ルート。



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標準タイムで12時間ほどの行程なので、ペースを上げていかねばです。



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まだ、この上に山小屋があるためしばらくは、車が通れるような砂利道が続きます。



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途中で、最初のピークとなる硫黄岳と思われる山が見えてきました。



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山小屋を過ぎると道が細くなり、いよいよ登山らしくなってきました。



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北沢ルートに出て、ここからはしばらく沢伝いに進みます。



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赤岳鉱泉の小屋に到着。



左手の足場は、冬に氷の壁を作り、アイスクライミング施設となるそうです。



天気は下り坂という予報でしたが、だいぶ早い時間から天気が崩れ、小雨が降り出しました。



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今年は、カッパを着ての山登りばかりなので、気が付けばそれが当たり前になりつつあるのが怖い。



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森林限界です。



いつも通り、真っ白です。



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コツコツと登って行きます。



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2760mの硫黄岳のピークです。



風が強くて、めちゃくちゃ寒い。



山頂の滞在時間は、20秒ほど。



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とにかく突風で風が冷たく寒いので、すぐに次のピークに進みます。



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硫黄岳山荘。明日は、一日雨の予報なので、さすがに人がいません。



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足場が悪くなっていく。



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ガスで真っ白となっている稜線を、進んでいく。



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そして、ウワサに聞く八ヶ岳名物の鎖が登場。



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以前登った、群馬県の妙義山では、鎖に散々泣かされたものです。



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ガスで真っ白なので、高いところが苦手な私には、ありがたかった。



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そして、2829mの横岳山頂に到着。



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相変わらず何も見えないので、次に行きます。



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鎖の次は、はしごが登場。



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ゴツゴツした岩場を、慎重に進みます。



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そういえば、今日もほとんど人に会わない登山だ。



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赤岳展望荘に到着。



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この世の終わりみたいな景色。



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引き続き、鎖となりました。



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風を防げそうな岩場があったので、ここでお昼ご飯にします。



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赤岳頂上小屋です。このすぐ上が、八ヶ岳の最高峰となる赤岳。



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少し上がると、山頂に祠が祭られていました。



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そして、2899mの赤岳山頂に到着。



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何も見えなかったので、また黙々と進んでいきます。



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今回も、まるで山頂の看板を見に行くような登山だ。



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その看板も、なぜかチープになっていき、2700mの中岳に関しては、板っぺらがぽつんと置いてありました。



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そして、最後のピークとなる阿弥陀岳を目指すのだが、ここの行程が一番きつかった。



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中岳から多少下り、そこから急勾配の岩場となる。



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クタクタにのびながらも、最後のピークとなる阿弥陀岳山頂、2805mに到着。



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なんだか不気味な山頂だったので、早めに下山します。



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下山ルートの御小屋尾根は、すさまじい急勾配。上りは、やりたくないな。



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中岳辺りまでは、たまに他の登山者と会いましたが、それ以降、駐車場に着くまでの数時間は、誰とも会わなくて、なんだかさみしくもありました。



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樹林帯を歩く。小雨のため、暗くなるのが早そうなので、急ぎます。



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下まで来ると、紅葉がきれいだった。



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そして、無事に下山しまして、別荘地帯を抜け、美濃戸口に辿り着く。



苦行のような八ヶ岳縦走でした。






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