世界を翔けるカメラマン 田村 裕司

やすらぎ工房

スポンサーサイト

2020.06.11 Thursday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2020.06.11 Thursday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

チャンド・バオリの階段井戸

2015.02.19 Thursday
5年ぶりにインドに来ています。

相変わらずの喧騒だが、デリーのインフラ整備がだいぶ進んでいて驚いた。そして、物価の高騰にも驚く。

ジャイプールに南下して、そこからローカルバスとオートリクシャーを乗継ぎ2時間半ほどのアーバーネリーという小さな村にある、チャンドバオリという遺跡を訪れた。

地球の歩き方にも取り上げられていない場所だったのだが、今年から取り上げられていることを、現地で知った。

9世紀に寺院の裏に作られた階段井戸らしいが、その深さは30m。

逆ピラミッドという表現が的確だと思うが、想像以上に美しく、大変興味深く謎めいた遺跡だ。


インドに行って来ます

2015.02.14 Saturday
久しぶりの成田空港。



今日からインドに行って来ます。



直行便でデリーに入ります。

帰国は、3月24日になります。

寝不足なので、飛行機でたっぷり寝ます。

神秘の光・オーロラが照らす世界

2015.02.13 Friday
昨年の秋に訪れたアラスカで、ついにその目的となるオーロラを目の当たりにした。



pp026.jpg



満天の星空の下の方に、うっすらと輝きだした柔らかい光。



pp027.jpg



まるで、遠くのたき火の煙が、ゆっくりとただよっているようだ。



pp029.jpg



その光は、少しずつ広がりを見せ、輝きを増した。

pp030.jpg



そして、巨大な光の柱となり天空に登りつめる。



pp031.jpg



消えては現れるオーロラだが、その姿は様々で、まるでカーテンが風でなびくような姿もあり、その光景はこの世界とは違う空間に存在しているような錯覚に落ちる。



pp032.jpg



オーロラの名前は、ローマ神話の暁の女神「アウロラ」に由来する。



pp033.jpg



北、南の天体における極域で見られる大気の発光現象であるが、その仕組みは、まだはっきりと解明されていない。



pp036.jpg



現在、一般的な見解としては、太陽からやってくる太陽風と呼ばれるプラズマが地球に吹きつけ、これと地球の磁場が関係してオーロラが発生すると考えられている。



pp037.jpg



謎が多いオーロラだが、その不思議な現象は遥か昔から、各地で伝説として語り継がれている。



pp038.jpg



調べてみて意外だったが、オーロラの出現を不吉の前兆と受け取る見る話しが多い。



pp039.jpg



今回見たオーロラは、ほとんど緑であったが、赤いオーロラが観測される場所、例えばオーストラリアやニュージーランドでは、赤い色が血や死を連想させるらしく不吉とされ、また火の連想もあり、森林火災なども彷彿させるようだ。



pp040.jpg



またエスキモーに伝わる伝説は、死後の世界に関係するものが多い。



pp051.jpg



各地様々だが、魂を奪われるなど物騒な話しがを多い。



pp053.jpg



人知を超えたその存在に、言いようのない恐怖を感じたのであろう。



pp056.jpg



私も、いままでたくさんの光景を見てきたが、オーロラは別格であり、美しく深い感動を感じもしたが、それと同じくらいの恐ろしさも感じた。



オーロラは、人間がもっとも神や精霊を感じる現象なのかもしれない。




| 1/2PAGES | >>

PR

やすらぎ工房

profile

selected entries

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
<< February 2015 >>

categories

search this blog.

recent comment

Popular article

archives

others

mobile

qrcode

Smartphone

スマホ版

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM