今更ですが、一年前のインド撮影です。
観光は続きまして、ハワー・マハル通称「風の宮殿」に向かいます。
とても美しい景観です。
市内の、ピンクシティと呼ばれる地区にあります。
窓が多いため、光の差込が美しい。
上にあがると、窓から近くにあるジャンタル・マンタルの巨大な天文台が見えます。
ジャンタル・マンタルについては、別記事で取り上げます。
一番上まであがり、周辺を一望。
遠くに、アンベール城が見える。
独特な作りがとても面白い。
続いて、近くにあるシティ・パレスを訪れる。
マハーラージャの宮殿で、いまも子孫がここで暮らす。
その一部が博物館として、一般公開されている。
ここの見所は、世界一大きい銀の壷。
その昔、マハーラージャは、この壷にガンジス河の水を入れてイギリスに行ったという。
どこの装飾も素晴らしかったが、この孔雀の彫刻が特に美しかった。
豪華絢爛の宮殿だ。
一通り観光が終わったところで、三輪オートタクシーで、市内をプラプラ。
5年前には無かった、料金メーターが付いていて驚く。
ただこれも一部で、ほとんどは交渉であった。
ちょっとリッチなお店。
どれもキレイだったが、値段もする。
この数年で、インドの物価もだいぶ上がったらしい。
インドと言えばラッシー。
日本で言えば、飲むヨーグルトを甘くした味。
店により様々ですが、どこも美味しい。
食事は、カレーが中心だ。
露天でもいろいろ売っている。
気になった物を、適当に食べてみた。
どれも美味しいが、揚げ物ばかりで重かった。
その他にも、いろいろあります。
でも、カレーが一番かな。
地元の食堂で食べていると、興味を持ったインド人にたまに声をかけられる。
この人は、日本から持って来たペットボトルのラベルが気に入ったらしく、プレゼントしたらとても喜んでいた。
最後に、宿泊先のお部屋のご紹介。
安宿の中でも、かなりレベルが高いほうかと・・・。
まあ、300円なので、十分です。
そして、寝台バスにて再びデリーに戻ります。
バスでベッドタイプは初めて。
何だか不思議な感じでしたが、ぐっすりと寝れました。